バイナリーオプションとは?
とんねるです。
今日は私の住む地域に台風が来ています。
雨風が強くて一見煙たがられそうな”台風”ですが・・・
台風の夜ってよく眠れる気がするの・・・私だけ・・・?
さて今回は、今更感が否めないですがw
バイナリーオプションとは何か
について書いていきたいと思います。
【目次】
- そもそもバイナリーオプションってなんなの?
- バイナリーオプションとFX
- バイナリーオプションのメリット・デメリット
- バイナリーオプションは、いくらから始められる?
- 勝率何パーセントで利益がでる?
- 騙されないバイナリーオプションの業者(ブローカー)選び
- まとめ
そもそもバイナリーオプションってなんなの?
これからバイナリーオプションを始めようという皆さんは
専門用語、苦手ではないでしょうか。
少なくとも私は苦手です。
なのでまず、バイナリーオプションについて分かりやすいイメージからお伝えしたいと思います!
トランプゲーム”ハイ&ロー”
皆さんは、トランプの”ハイ&ロー”というゲームをご存知ですか?
最初にトランプの山札から1枚カードを引いて、「8」のカードが出たとします。
その次にあなたが山札からもう1枚カードを引きます。
ただし引く前に、これから引くその札が前に出た「8」より大きい数字を引くのか、
小さい数字を引くのか自分の予想を宣言してください。
その予想が当たれば勝ち・外れれば負けというゲームです。
例えばこの場合、「大きい数字を引く(ハイ)」と宣言した場合は
「8」よりも大きい「10」を引くと勝ち、小さい「6」を引いたら負け
となるのです。
※逆に「小さい数字を引く(ロー)」と宣言した場合は「10」を引いたら負け、「6」を引いたら勝ちになります。
バイナリーオプションのルールも同じ
バイナリーオプション取引の基本ルールは、まさにトランプゲームの「ハイ&ロー」と同じです。
自分が決めた時点での「物の値段」が、その後の一定時間後に
「上がっている(ハイ)」のか
「下がっている(ロー)」のかを予想し
当たれば配当が手に入ります。いたってシンプルなルールですよね!
とはいえ・・・
それだけじゃよくわからん・・・
という方がほとんどだと思いますので、
もう少し具体的に見ていきましょう。
バイナリーオプションとFX
突然ですが、皆さんは"FX"というものをご存知でしょうか?
バイナリーオプション(以下、BO)について調べると、必ずセットのようにこの言葉もよく出てきます。
BOについては、FXも一緒に見てみると特徴が見えやすくなります。
バイナリーオプション(英語: binary option)は為替金融商品の一種である。
一般的な株式や外国為替証拠金取引(FX)は、値段が「上昇する」か「下落する」かを予測し、
その後の「値動き」に応じて「利益か損失」が確定し、その「値幅」に応じて「損益金額」が変動する。バイナリーオプション取引の「ハイ・ロー」も、値段が「上昇する」か「下落する」かを予測し、
その後の「値動き」に応じて「利益か損失」が確定する点は同じだが、「損益金額」は「値幅」によって変動することなく固定される。
またレバレッジが無いので追証が無いのも特徴。よって、「最大損失額」を限定して取引できる。
小難しい・・・
でも前項のトランプの"ハイ&ロー"の話をイメージすると、言ってることがなんとなく分かりませんか?
要はFXもBOも
値段が上昇するのか・下降するのかを予想する
という基本ルールは一緒ってこと。
ただし、ここで注目。先ほどの引用の後ろの方に、とても重要なこと書かれています。
BOには損益金額が固定でレバレッジが無いため
追証が無い。
ってことは
FXには損益金額が変動し
レバレッジがあるため追証がある。
これは要するに、負けた時どうなるのかという話です。
BOの”勝ち(損益)が固定される”というのは、
負けた時は投資した金額分だけが負け額になるということ。
www.binaryoption-hajimemasu.site
一方FXは、実際に持っている金額よりも多い金額分の取引が出来る(レバレッジ)けど
負けた時にはそれを補うために、追加の保証金(追証)が必要になる可能性があるということです。
次項の「バイナリーオプションのメリット・デメリット」で触れますが、
実はこれが”BOを割と気軽に始められる理由”でもあります。
バイナリーオプションのメリット・デメリット
バイナリーオプションのイメージは沸いてきましたか?
ここからは実際に始めるに当たって、知っておくべきことをより具体的にお話させてください。
まずはメリットとデメリットについて一覧にしてみました。
メリット
- 少額からでも投資が出来るため、自分のその時の経済状況にあった取引が可能。
- スマートフォンからでも取引できるため、時間や場所を選ばない。
- 実際のチャートを使ったデモトレードで、十分練習をしてから始められる。
- 取引の基本ルールがシンプルで、理解しやすい。
- 負け額は投資した金額分だけ(追証がない)なので、リスクを自分でコントロールしやすい。
デメリット
- 手軽な分、慎重さや冷静さを欠くと過剰に取引を繰り返して、損益を出す可能性もある。
- 世界中に取引するための業者(ブローカー)が多数存在し、選択を間違えると騙されることもある。
- 値段の上下(値動き)を読んで利益を得るには、多少なりとも勉強が必要。
私がバイナリーオプションを知ったときに感じたのは
BOってきちんと準備をした分だけ、確実に利益を出せるんじゃない・・・?
ということ。
ここでの私が言う準備というのは
- 取引に使うブローカーはどこがいいのか。
- 値動きを読むためにはどんな情報を参考にしたら良いか。
- デモトレードでトレーニングを重ねる。
などのことです。
そして、先ほどのデメリットを良く見ると
しっかりと事前に調べて行動すれば、解決できる問題がほとんどです。
勝負事で負けた人がよく言うのが
ああなると思ったのに・・・!
こんなはずではなかった。
という言葉。
そして焦りで負けを重ねる…。
事前に準備をした人はそんなこと言いません。
もちろん準備をした分だけ勝っているからということもありますが
実は負けた時でさえも「負けも含めて想定している準備」をしているからです。
それをその後の勝負に生かし、最後には、負けさえも大きな勝利につなげているのです。
BOはその大切な準備というものを
デモトレードなどで自分のペースで出来ますし、実際に始めてからも
最初は少額でリスクを抑えて投資していくことで、確実に経験値を高めていけます。
多分、ここまで読んでくださった方には
なんか胡散臭いんだよなぁ・・・。
と思っている方もいるかもしれませんね。
私が言いたかったのは
”負ける可能性が限りなく少ない状況だけで勝負をして勝つ”
ということ。
当たり前のようですが、本当の意味でこれを出来ている人は実は少ないと思います。
私は、BOを自分のペースで出来ているので
冷静に、かつ少しずつですが自信ももてるようになってきました。
バイナリーオプションは、いくらから始められる?
前の項目では、BOは少額から始められるというお話をしましたが、
では実際にいくらから始められるのか・・・。
たくさんのBO業者(以下ブローカー)があるので、私が使っているハイ・ローオーストラリアというブローカーの例です。
最低投資額はズバリ1000円!!
ただし…入金の最低金額は5000円で、出金最低額は10000円です。
つまり最初は5000円必要で、引き出すには10000円を超えないといけません。
※10000円未満の金額は解約すれば戻ってきますのでご安心を。
あとは取引に使う銀行によっては、出入金で手数料が1回につき数百円かかります。
ちなみに私の使っているハイ・ローオーストラリアは業界最安値らしく
他だと20000円以上の入金がないと始められない業者が多いようです。
とにかく、イメージとしては「1回どこかのお店に飲みに行くくらいの金額」から始められるということです。
飲みに行く方がいいじゃん!
という方は是非飲みに行ってください。
私もそうしたい時はそうしていますw
そういう時には、現実のお金は全くかからない「デモトレード」で訓練するのもいいですね。
www.binaryoption-hajimemasu.site
ちなみに私はたまに飲みすぎて、食べたものを自然に帰してしまったときにいつも思います。
こんなことに使うくらいなら・・・うっぷ・・・増えるかもしれないことに使った方が良かったのでは・・・うっぷ・・・
1、2回分の外食費を使えば”投資家”という遠い世界の住人に仲間入り出来るということに私は興味をそそられました。
世界が広がったように感じましたし、今まで興味をもっていなかったことにも興味を持つようになりました。
それにうまく増やすことが出来れば、後で何回でも飲みにいける可能性もありますしね。
ここでお伝えしたいのは
多少のお金があればいつでも始められる!
ということです。
では次に、”BOで利益を出すには”どのくらいの勝率が必要なのか”について
簡単に説明していきたいと思います。
勝率何パーセントで利益がでる?
さて、それでは一体どのくらいの勝率があればプラスになるのでしょうか?
もちろん100%、値動きを読んで勝てれば違いなく勝てるわけですが…。
正直そんなに甘くはないですよねw
ここでは単純に考えて見ましょう。
「値が上がる・値が下がるを当てる」と考えれば、50%の確率で当たるわけです。
ここで「ペイアウト率」というものを考えてみます。
「ペイアウト率」は言い換えると、
「投資した金額にいくら上乗せされて払い戻されるのか」
ということです。
例えば1000円投資したとします。ペイアウト率が2.00(2倍)だとすると
勝ったときには2000円、つまり投資額の倍が戻ってきます。
実際のペイアウト率は、投資の方法や通貨によって多少の変動があり、ブローカーによっても取り扱う率が異なります。
ちなみに私が契約している「ハイローオーストラリア」の場合、約1.8倍から2.0倍近くの高いペイアウト率になっていますが
これも多少変動があるので、デモトレードで実際に体験してみて頂いた方がよく分かると思います。
ここでペイアウト率1.88倍の投資の収支例を考えてみましょう!
まずは大前提
1.88倍のペイアウト率では1000円を投資して勝つと1880円が払い戻されます。
投資分の1000円は元手なので、純粋なプラスは「880円」です。
一方、負けると投資金額が丸々損益になるので、「-1000円」となります。
10回の投資をおこなって50%の確率で勝った場合
勝ち…+880円×5回=4400円
負け…-1000円×5回=-5000円
合計すると-600円となります。
半分勝ってもプラスは出ない、勝率50%では勝てないということなのです。
ペイアウトが2.0ならば、勝った時に倍になるので
勝率50パーセントであれば、負けと勝ちが相殺されてプラスマイナス0となります。
つまりペイアウト1.88が2.0に足りない分、0.12分のペイアウト率が50%では勝てない理由となっているのです。
では1.88倍の場合は勝率何パーセントだと勝ちが出るのかということですが、
仮に60%の勝率だと仮定して、さっきと同じ数字でシュミレーションをしてみましょう。
10回の投資をおこなって60%の確率で勝った場合
勝ち…+880円×6回=5280円
負け…-1000円×4回=-4000円
合計すると+1280円となります。
つまりペイアウト率が1.88倍なら勝率60%だとプラスが出るということが分かります。
こういう計算をすれば、どのペイアウトでどのくらいの勝率が必要かということがイメージできると思います。
ペイアウト率の低い通貨や、ペイアウト率の上限の低いブローカーを使って取引すればするほど、たくさん勝たないとプラスが出ない・・・つまり「勝ちにくい」となるわけです。
そういう点で私の使っている「ハイローオーストラリア」はペイアウト率が他社と比較しても高く、とても優秀です。
だから私は使っています。
もしここでの説明が分かりにくいようであれば、デモトレードをやってみてください。
言っている意味がとても良く分かると思います。
騙されないバイナリーオプションの業者(ブローカー)選び
ここでは、これまで何度か出てきているブローカーについてお話したいと思います。
ブローカーの数は国内国外問わず、数多くあります。
その中には悪徳業者・詐欺業者など、色々な呼び方をされているものもあるらしく…。
ただ、リサーチする中で、国内だろうと海外だろうと
その業者にどのくらいの信頼性があるか
この辺りをきちんと調べてから始めることがとても大切だと思いました。
例えば
金融ライセンをもっているのか?とか、倒産した時に顧客の資産を守る手段をきちんともっているか?とか・・・
あくまで一部の例ではありますが、そういうところに皆さんは信頼性を見ていたりするようです。
そして私がもう一つ大切だと思ったのは、実際にかなり多くの人が利用している状況・実績があること。
BOに批判的な人に言わせれば
その多くの人が全員騙されていたらどうすんすか?
なんて意見もあるのかもしれません。
ただ現状として、今多くの人が
実際に利用出来ていて、運用もきちんとされているという事実。
それはシステムとしてきちんと存在できているということの、何よりの証拠だと思います。
もちろんそこには、企業として顧客のリスクに備えようとしている姿勢があることも大切です。
そういうものをひっくるめて「信頼性」なのだと思っています。
そういう点で、私の使っている「ハイローオーストラリア」は、実際に使っている方も大勢いて、
BOを始めようという方が最初に使うのに間違いないブローカーの1つだと思っています。
とにかくブローカー選び1つとっても慎重さは大事なのです。
是非参考になれば嬉しいです。
まとめ
今回の記事が、これからバイナリーオプションを始めてみたいと思っている方に少しでも役にたってくれたらいいなと思っています。
ですが新しいことを始めるには何事も準備が大切です。
勝てる可能性の高いところを見つけ、勝ち続けられるかどうかは
とにかく始める前の準備をしっかりすること。
お金を実際に投資するという過程は、散々準備をし尽くした後の、最後の一手なのかもしれません。
みなさんも、計画的で良い投資ライフを・・・!