投資の道も1円から

~一緒に学ぶ、はじめての投資入門~

厳選した8人の投資家による素晴らしすぎる名言特集

 

世の中にはたくさんの素晴らしいトレーダーがいます。
小額からコツコツと利益を伸ばす人…
億トレーダーのようにドカンとかけてドカンと稼ぐ人…
それぞれ個々でやり方は違えど
努力を重ねている人はみんな素晴らしいです。
独自のスタイルを見出すってなかなか大変ですもんね。

 
私は頑張って投資を学べば学ぶほど
ふと思うことがあります。

 

 

本当にちゃんと稼げるトレーダーになれるかな…私のやり方は間違っていないかな…

 

 

たまーに不安に思うことありませんか?
そんな時に私はいつも投資家の数ある名言に助けられます。
今回はそんな名言の中で特にカッコイイ8人の、素敵な投資家達の名言を厳選して紹介したいと思います。
本当にめちゃくちゃ納得できる名言ばかりですよ!
では!スタートぉぉぉ!

 

 

 【目次】

 

 

ジム・ロジャース

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画像提供元:trendswatcher.net

(Jim Rogers、1942年10月19日 - )は、アメリカ合衆国アラバマ州出身の投資家。クォンタム・ファンドの共同設立者(Co-Founder)。現在はRogers Holdingsの会長。

投資手法は保守的な"BUY AND HOLD"ではなく、利益が出る状況に応じてロング(買い持ち)とショート(売り持ち)のどちらでもポジションをとり、投資対象も株式だけでなく通貨・商品と幅広く、また現物取引だけでなく先物取引やオプション取引も行う等、ジョージ・ソロスともに1970年代におけるヘッジファンドの先駆者であった。国際情勢、マクロ経済、金融政策、社会のトレンドなどによる需給の変化を徹底的に調査して、そこから価格の大きな上昇または下落を予想してポジションをとる、後にグローバル・マクロと呼ばれたスタイルの走りでもあった。ただし、いつもポジションをとるのが早過ぎるとして、下手なトレーダーを自称している。

引用元:ジム・ロジャーズ - Wikipedia

 

 

●大儲けするためには、絶望が支配している間に足を踏み入れなければだめだ。初めの頃の損から多くを学んだ。

 

 

●幸運とは、常に努力を怠らない人のもとへ訪れる。

 

 

●投資対象が見つからないうちは、観察とリサーチを怠らず、お金を貯めておけばいい。

 

 

●哲学的な思考法を身に付けることで、世界で起きていることを冷静に、正しく理解できるようになる。

 

 

●自力で学ぶことなく投資をしてはダメだ。

 

 

●私の言うことに耳を貸さないでほしい。あなた自身が知っていることをひたすら追い続けることが成功の近道なのだから。

 

 

●何もしないことが一番賢明という場合が時としてある。類いまれな成功を収めた投資家たちは、実は大半の時間をなにもせずに過ごしている。

 

 

●おカネについて、全般的に言えるのは、シンプルに考えるということ。

 

 

●成功するのは、粘り強くやり続けられる人だけです。だから諦めてはいけません。

(抜粋)

 

 

●投資をやっていると、歩みを止めることはできません。常にもっと多くのことを学ぼうとし続けなければならないのです。

 

 

●学校でいい成績を取ることが人生で必要なわけではない。成績の悪かった多くの人が、人生では大きな成功を収めている。

 

 

●私の一番の投資対象は二人の娘たちです。多くのお金を残すのではなく、自力で人生を切り開いていける女性に育てることができたなら、自分はすべてを失っても構わない。

 

 

●いざという時の備えもすべきだ。向こう2~3年のうちに世界の金融市場で問題が起きる可能性もある。上昇はいつまでも続かないと認識し、世の中の動きに細心の注意を払って生きていってほしい。

 

 

●私はお金で自由を買いたかったのです。

 (抜粋)

 

 

●賢明な投資家であるためには、自分自身で経験し、自分の頭で考えることです。だから私はテレビを観ません。若い人はインターネットに依存していますが、ネット上の情報で世の中を理解したと感じている人の視野は狭い。
投資で成功したいのなら、それを心にとどめて、自分の眼力を磨いてください。

 

 

いつでもマーケットに飛び込まなければいけない、というのは良くない考えだ。

 (抜粋)

 

 

 

山崎種二

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画像提供元: 相場戦略研究所 - Yahoo!ブログ

(やまざき たねじ、1893年12月8日 - 1983年8月10日)は、日本の相場師・実業家・教育家。山種証券株式会社(現SMBC日興証券株式会社)、山種物産株式会社(現株式会社 アサヒトラスト→解散)、株式会社ヤマタネの創業者であり、米相場と株式相場において成功を収める。山崎富治は次男、味の素創業家・鈴木家とは縁戚である(鈴木三千代の次女が富治の夫人)。

1920年代から米相場に手を染め始め、石井定七や伊東ハンニを向こうに回して成功を収めた。専ら売り方に専念し、米相場において「売りの山種」として有名だった。1939年に米穀配給統制法によって米穀商品取引所が廃止される前後から(昭和8年頃と思われる)、本格的に株式相場に転進する。上昇相場が続いていたが途中から売り方に回り、その結果廃業寸前まで追い込まれるものの1936年2月末の二・二六事件で相場が大暴落。事後に付随する乱高下相場で、当時の金額にして500万円を稼いだと言われる。
1944年には山崎証券を創業、戦後は買い方に回って「買いの山種」として成功を収める。

引用元:山崎種二 - Wikipedia

 

 

●休みなしに強行軍すると、兵隊はバタバタ倒れる。休みも挟まねばならぬ。「休むも相場」というが、まったくそのとおりである。

 

 

●私は、売りによる勝利は、買いによる勝利より価値があると思っている。売りにより利益が出た場合デフレがおきており、買いによって利益が出た場合インフレが起きている。同じ金額の儲けでも売りのほうが、現金の価値があり使いでがある。

 

 

●財産無くして 相場を悟る。
天井三日、底三年。
大回り三年、小回り三ヶ月。
採算は実。人気は花。
採算を買い、人気を売る。
奇跡に賭けるな。
休むも相場。

 

 

●働き一両、考え五両。

(覚書き|この発言は二つの意味を持っている。1、肉体だけを使って働くよりも、頭も使って働けば5倍稼げる。2、汗水たらし肉体労働で元金を作り、頭を使ってその金を5倍に増やすという商売を立ち上げ成功させるための筋道。丁稚奉公で蓄えた金で独立し大きな証券会社を立てた氏の商売思想が垣間見える発言)

引用元:山崎種二の名言 厳選集

 

 

 

ウォーレン・バフェット

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画像提供元: 通信経済オンライン

(英語: Warren Edward Buffett、1930年8月30日 - )は、アメリカ合衆国の投資家、経営者、資産家、慈善活動家。
世界最大の投資持株会社であるバークシャー・ハサウェイの筆頭株主であり、同社の会長兼CEOを務める。大統領自由勲章を受賞している。
バフェットは、長期投資を基本スタイルとし、長期間に渡ってバークシャー・ハサウェイに高い運用成績をもたらしている。
地元ネブラスカ州オマハを中心とした生活を送っているため、敬愛の念を込めて「オマハの賢人」(Sage of Omaha) とも呼ばれる。

引用元:ウォーレン・バフェット - Wikipedia

 

 

●やる価値のないことなら、うまくやる価値もない。

 

 

●リスクとは、自分が何をやっているかよくわからないときに起こるものです。

 

 

●風見鶏を見ているだけでは金持ちにはなれません。

 

 

● (ルール その1) 絶対に損をするな。

   (ルール その2) 絶対にルール その1を忘れるな。

 

 

●ただ一つ言えるのは、他人が慎重さを欠いているときほど、自分たちは慎重に事を運ばなければならないと言うことです。

 

 

●みんながどん欲な時に恐怖心を抱き、みんなが恐怖心を抱いている時にどん欲であれ。

 

 

●履歴書を良くするために好きでもない仕事ばかりするのは馬鹿げてると思うよ。まるで年寄りになるまでセックスをとっておくみたいなもんだね。

 

 

●ウォール街は唯一、ロールスロイスで送り迎えされる人が地下鉄で通う人からアドバイスをもらうところです。

 

 

●25以上のIQがあれば投資での成功は頭の良さとは何ら関係ない。それなりの頭があれば、投資で必要なのは多くの投資家を失敗に陥れる衝動をコントロールできる気質だ。

 


●最も馬鹿なのが株が上がってるからといって買うことだ。
(抜粋)

 

 

●幸運な1%として生まれた人間は、残りの99%の人間のことを考える義務がある。

 

 

●投資は力仕事ではない。人一倍、読み、考えなくてはいけない。

 

 

●並外れた結果を出すために、並外れたことをする必要はない。

 

 

●誰がカモか分からなければ、そのゲームでは、自分がカモだ。

 

 

●ああしておけばよかったとくよくよ考えても、過去を変えられるわけではない。あなたは前を向いて生きるしかないのだ。
(抜粋)

 

 

●お金は、ある程度まで、人を面白そうなところへ連れて行ってくれる。
しかし、金があっても、あなたのことを愛してくれる人の数が増えたりはしないし、より健康になれたりもしない。

 

 

●二番手になって真似をするという人生を送るのは簡単だが、一番手が間違ったら台無しになる。

 

 

●時間というのは素晴らしいビジネスには友達であっても、月並みなビジネスにとっては敵。

 

 

 

ジェシー・リバモア

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画像提供元:(@livermore_bot) | Twitter

ジェシー・ローリストン・リバモア(Jesse Lauriston Livermore、1877年7月26日 - 1940年11月28日)はアメリカの著名な投機家、相場師である。「ウォール街のグレートベア」という異名をもつ。
1929年9月4日、世界恐慌の引き金となった暗黒の木曜日に向けた空売りを行ない、1億ドル(現在の貨幣価値で4000億円)以上の利益をあげる。10月24日、リバモアは大量の売りポジションを持っており、もし彼がこのまま売り続ければNY市場は本当に崩壊しかねない状態であった(リバモアは売り買いが上手くいっている時にさらに積み増すピラミッディングを得意とした)。ついにJ・P・モルガンがリバモアにわざわざ使いをよこし、市場を救済するため、これ以上の売りは行わないよう要請してきた。これを受け翌10月25日の朝、リバモアは猛然と買い戻しに入り、主要なあらゆる株をも買い捲る行動に出た。これをきっかけに市場の流れは変わり、暴騰相場が始まった。銀行家達は、リバモアの愛国的な行為に感謝した。

引用元:ジェシー・リバモア - Wikipedia

 

 

●良いアイディアが相場で大きな利益を上げる秘訣ではない。最も重要なのは、絶好の時が来るまで静かに座っていることだ。

 

 

●俺が手痛い目にあうのは常に、俺の方針、つまり過去の例からすると、自分の判断が正しいと自信を持ってゲームに臨めるときにしか相場には入らないという方針を守ることが出来ない時だった。

 

 

●投機家の最大の敵は自分の中にいる。人間の本性として、人は希望と恐れとは無縁でいられない。

 

 

●強気か弱気かではない。正しいか否かということなのだ。明白なのは、上げ相場では強気筋、下げ相場では弱気筋になれということだ。

 

 

●相場の動きを漫然と「期待して待つ」のは博打であり、忍耐強く待ち、シグナルを見出した瞬間「反応する」のが投資、投機である。

 

 

●トレーダーの相場に挑む態度はプロのビリヤードプレーヤーと同じで、目先の1ショットではなく、はるか全体を見渡してプレーするのだ。どのポジションをとるかを考えながらプレーするのはプロにとって習性だ。

 

 

●損が明らかな時には損切り、利益が見込める時には利喰わないのが鉄則だ。誤った時にすべきことはただ1つ、改めることだ。

 

 

●市場は変わらない。変わるのはその顔ぶれが変わるのだ。
(抜粋)

 

 

●相場に勝つ必要はない、勝つべき相手は自分自身である。

 

 

●賢明な相場師は、忍耐の意味を知り、つねに予備の現金を用意している。

 

 

●無知の対極にある知識は、大きな力となる。
(抜粋)

 

 

●自分なりの取引手法に忠実に従うこと。やり方をコロコロ変えてはいけない。自分の性格に合った無理のない手法を考案し、そのルールにしたがうこと。

 

 

 

竹田和平

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 画像提供元:The Word

(たけだ わへい、1933年2月4日 - 2016年7月21日[3])は、日本の実業家、投資家。

「タマゴボーロ」で有名な竹田製菓(現・竹田本社)を創業し、中部日本放送(CBC)をはじめとした104社の上場企業の大株主でもあった[4]。これは個人が大株主となっている上場企業数で国内一位の数字であった。

また、百尊家宝、株式投資など事業家として活躍しているほか、日本の未来を担う人材育成のため「まろわ講」(「まろわ問答講」)を主宰し、自身の経験や財産を人材投資という形で社会還元していた。

引用元:竹田和平 - Wikipedia

 

 

●株式投資は世の中を応援する手段。蓄財より花咲爺に。なんのために儲けるか。ほんとのポイントはそこ。

 

 

●物事がうまくいかないときや、思うようにならないとき、私たちはいつもと変わったこと、違ったことをしたがるものです。時には、普段やったこともない「凄いこと」をやってやろうと力んだりする。

変わったこと、凄い事をしないと、苦しい局面を打開できない。

そう思い込んで、
つい答えや解決法を遠い所、
高いところへ設定したがるのです。しかし、それはたいていの場合、
逆効果に終わります。難しい問題を難しく解こうとすると、事態はもっと
こんがらがってしまうからです。何か困ったことや悩みごとがあって、
それが困難な問題であればあるほど「あたりまえのこと」から始める。ふだんと変わらないことを、いつもより、少しだけ、しっかりやる。そんな「あたりまえを
おろそかにしない」姿勢が、何より大切になってくるのです。

 

 

●恐怖心は、可能性をストップしてしまう。

 

 

●市場で生きている人が市場に見放されたら、自分を変えるしか方法はない。

 


●あまり儲けられない人が勘違いする点なのですけど。夢を見て投資をしてはいけないのですよ。企業は、昨日も今日も存続しているのです。それを夢 と言って、投資する人が勝手な期待を膨らませて、目を曇らせるからいけないのです。

  

 

●危険を見つめると、「一寸先は闇」になります。しかし、チャンスを見つめると、「一寸先は光」になります。

 

 

 

J.P.モルガン

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 画像提供元:ジョン・モルガン - Wikipedia

ジョン・ピアポント・モルガン(John Pierpont Morgan、1837年4月17日 - 1913年3月31日)は、アメリカの5大財閥の1つであるモルガン財閥の創始者である。
モルガンの経済界における役割は、連邦政府より大きいと認識されており、この戯画では小さなアンクル・サム(アメリカを擬人化した人物)と大きなモルガン、即ちアメリカ全体より大きなモルガンとして描かれている。1881年。
ゲッティンゲン大学を卒業後、ロンドンで父が起こしたJ・S・モルガン・アンド・カンパニーを受け継ぎ、19世紀末には世界最大の銀行家となった。その豊富な資金力を活かして多くの鉄道を経営・統合し、USスチールも設立した。19世紀末にアメリカ最大の財閥の1つとなった。海運・電力・通信事業にも進出した。
モルガン家はロスチャイルド、ロックフェラー、チャーチル、アヴェレル・ハリマンらと閨閥をつくっている。彼らとは生前からビジネスで協力する関係にあったとみられる。1913年の連邦準備制度の設立にも積極的かつ組織的に関与したものと考えられる。CIA の前身であるOSS にはモルガン家が在籍した。ジョンの会社JPモルガンは、ラモントのときに関東大震災復興資金のシ団を代表した。こうしてモルガンは日本の政治経済に浅からぬ影響を残した。

引用元:ジョン・モルガン - Wikipedia

 

 

●どこかにたどり着きたいと欲するならば、今いるところには留まらないことを決心しなければならない。

 

 

●私は自分の銀行内のどんな事務の仕事でもこなせる。

 


●あなたが見えるところまで
行ってください。そこに着けば
もっと遠くを見ることができるでしょう。

 


●あなたが何かが起こると感じた時、不思議なことだが、それは起こるのだ。

 


●あの丘を登らなければならぬ。

 

 

 

本間宗久

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画像提供元:THE PAGE(ザ・ページ)

(ほんま そうきゅう、1724年[1](享保九年) - 1803年(享和三年)。酒田人名録では本間古作。通称を久作。出羽庄内(現在の山形県酒田市)出身。江戸時代の米商人で、酒田・大坂・江戸での米の商いで莫大な富を得たとされる。後に米沢藩の上杉鷹山を補佐した酒田の豪商本間光丘は甥。大坂・堂島の相場師牛田権三郎と並び称される。
本間宗久は酒田五法を考案しローソク足の考案者であると言われる。

しかし、堂島の米市場(堂島米会所)が官許となったのが1730年(享保15年)であり、取引形態が整備されたのは彼の死後と推測され考案者であることは疑わしい(政商や酒田の大商人の家系から幕府と敵対的な相場には参加すらしなかったのでは?との説まである)とされる。
現在ではこれら手法が一般に本間宗久が考案したものと信じられ紹介されている事実があり、また大阪が「天下の台所」と称され全国の米が集まる先駆的な先物市場であった、堂島(大阪)、蔵前(江戸・東京)の米会所では、後のチャールズ・ダウと並んでテクニカル分析が行われており、彼の生きた時代から200年以上がたった今もなおその基本的な手法が「宗久が考案した酒田罫線法」として伝わり、株式相場や商品先物相場などの投機の世界で相場の指標を求める手段として国境を超えて活用されている。

引用元:本間宗久 - Wikipedia

 

 

●腹立ち売り、腹立ち買い、決してすべからず、大いに慎むべし。

 

 

●商い進み急ぐべからず。売り買いともに思い入れ進み候時は、今日よりほか、商い場なき様に思うものなれども、是は功者なき故なり。幾月も見合わせ、通いを考え、たしかなる処にて仕掛くべきなり。無理に天井値段、底値段の考えなく仕掛くる故、手違いになるなり。是、急ぐ故なり。
(投資は急ぐな。待つときは好機が来るまで何ヶ月でも待て。)
引用元:本間宗久の名言 厳選集

 

 

●人の商いうらやましく思うべからず。但し、うらやましく思う時は、その時の相場の位を弁えず、唯うらやましく思う心計りにてする故、手違いになるなり。
(他人の投資状況を羨むな。)

 引用元:本間宗久の名言 厳選集

 

 

●米段々下げ、上方相場替わること無く、諸国並びに最上払い物沢山の風聞、人気も揃い弱く、何程下がるも知れ難く、我が考えも弱かるべしと思う節、 心を転じ買いに入るべきなり、この思い切り、海中へ飛び入る心持ち、はなはだ成りにくきものなれども、其の節疑いの気を生ぜず買うべし、極めて利運なり。 下げと見込む時、思い入れの通り下がるものなれば心易きものなれども、人気下がると片寄る時、かえって上げるもの故、考えに及ばざるなり。上げも同断、す なわち海中に飛び込む心待ち、極意なり。
(投資では人の弱気や疑いの心理を計画に組み込む。)

 引用元:本間宗久の名言 厳選集

 

 

●商い利運仕当たる時、先ず大概に致し、留むるものなり。その節一両日休むべし。この休むことを忘るる時は、何程利運に向きても、商い仕舞いの節は決して損出べし。勝ちに誇り、百両の利は二百両取る気になり、千両二千両の気移り、欲に迷うて見切りかね、損出るなり。これ欲より出で迷うなり。不利運の時はなおもっての事なり。その時の見切り大切のことなり。慎み心得べし。
(投資で大当たりしたときこそ一日二日安む必要がある。)

 引用元:本間宗久の名言 厳選集

 

 

 

ロバート・ルービン

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画像提供:NAVER まとめ

ロバート・エドワード・ルービン(Robert Edward Rubin, 1938年8月29日 ニューヨーク -)はアメリカ合衆国の銀行家・財政家。
ゴールドマン・サックス共同会長、国家経済会議(NEC)初代委員長、財務長官、シティグループの経営執行委員会会長を歴任した。
クリントン政権では財政均衡を主導し、レーガン・ブッシュ政権以来の負の遺産である財政赤字の削減に努めた。1938年、ニューヨーク市のユダヤ系の家庭に生まれる。
父親は社会派の有力弁護士、祖父はニューヨーク市の下町ブルックリンの民主党リーダーという「家系」であった。若いときからの民主党支持者。
1960年、ハーバード大学経済学部を最優等(summa cum laude)で卒業(BA)後、ロンン・スクール・オブ・エコノミクスに進み、1961年卒業。
さらにエール大学ロースクールで法学を学ぶ。1964年卒業(LLB)

1966年、ゴールドマン・サックスに入社。四半世紀をウォール街で過ごした。
鞘取りの天才と称され、入社5年でパートナー、14年で役員会に相当する経営委員会入りするなど実力主義の投資銀行のなかでも超スピード出世で、
1990年には同社の共同会長に就任しトップに上り詰めた。

引用元:ロバート・ルービン - Wikipedia

 

 

●意思決定においては、小手先の細工を用いてはならない。真剣な分析と配慮にまさるものはない。

 

 

●物事はすべて確率論として見るべきで、絶対に正しいということはあり得ない。

 


●選択肢があることは、それだけで好ましい。

 


●私の生きてきた人生で世界経済は最もリスクの高い時代になった。

 

 

 

ベンジャミン・グレアム

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画像提供元:はじ株投資

ベンジャミン・グレアム(Benjamin Graham, 1894年5月8日 - 1976年9月21日)は、アメリカ合衆国の経済学者。
今日でもよく「バリュー投資の父」「ウォール・ストリートの最長老」と呼ばれるプロの投資家であった。
グレアムが最も知られているのは、億万長者の投資家ウォーレン・バフェットの育ての親としてであろう。
バフェットはコロンビア大学でのグレアムの教え子の中で唯一A+をもらった生徒である。
他によく知られているグレアムの生徒にはウィリアム・ルアーン、アービィング・カーン、ウォルター・シュロス、チャールズ・ブランデスがいる。
バフェットはグレアムを堅固な知的投資の骨組みを確立した人物として信頼し、グレアムを父親に次いで影響力のある人物であると語っている。グレアムはバフェットとカーンに多大な影響を与え、彼らは自らの子供をグレアムと名付けている。
また、1938年の彼の国際商品準備通貨構想はジョン・メイナード・ケインズのバンコールに大きな影響を与えた。

引用元:ベンジャミン・グレアム - Wikipedia

 

 

 ●投資で成功するカギは自分自身に内在する。

 

 

●個人投資家にできないことはプロのゲームでプロに勝つこと。自分のゲームで自分にコントロールできることで勝てば良いのだ。

 

 

●安全域は常に支払う価格によって決まる。

 


●天まで伸びる木はない。

 


●ブル(強気相場)もベア(弱気相場)も儲かる。しかしブタ(貪欲なこと)は儲からない。

 

 

●最も強固な論理とは経験から生み出されるものと信じている。

 

 

 

まとめ

 

 

今回は代表的な投資家達を集めてみました。

記事が出来上がって思ったのですが

 

 

女性の投資家があんまりいない・・・

 

 

ということで、今度は女性の投資家特集してみたいと思います。

 

今回紹介した名言はどれも、初めて聞いたとき私の心を揺さぶったものばかりです。

何度読み返しても素晴らしい。

みなさんも自分の教訓になるような言葉、探してみてくださいね!

 

 

ちなみに私の1番好きな人はジェシー・リバモアさん・・・本当に好き・・・!